元気あっぷむらでグランピング【トレーラーハウス】レポ・感想

public

都心から電車で手ぶらで行けるグランピングはいかがでしょうか?

しかも、おしゃれなトレーラーハウスに泊まる変わったスタイルのグランピングができます。

それができるのは栃木県にある「元気あっぷむら」です。

そんな元気あっぷむらに行ってきたので、食事内容、設備、アメニティなど実際に体験してきたことを紹介します。

道の駅たかねざわ 元気あっぷむらとは?

栃木県塩谷郡高根沢町にある道の駅で、温泉施設があったり、地元特産物を販売していたりします。

そして2020年6月にオープンしたグランピング施設は、湖畔でBBQを堪能し、おしゃれなトレーラーハウスに泊まることができます。

公式サイト:【公式】道の駅たかねざわ 元気あっぷむらhttps://www.genkiupmura.com

参考に、今回は平日1泊二人で24,000円でした。

元気あっぷむらへのアクセス

住所:〒329-1212 栃木県塩谷郡高根沢町大字上柏崎588番地1

車の場合は、駐車場が350台(駐車料金 無料)あります。

今回は電車で行きました。JR宇都宮駅から約30分です。

JR宇都宮駅から宇都宮線で2駅(11分)の宝積寺(ほうしゃくじ)駅より送迎バスで約15分で到着。

<送迎バス>

送迎バスは事前に予約が必要です。(今回は電話で予約しました。)

【行】宝積寺駅 14:40発(到着後チェックインが15:00からです) 
【帰】元気あっぷ村 10:00発(チェックアウト10:00までです)

1本のみのようなのでご注意ください。

宝積寺駅の改札を出ると元気あっぷ村の看板を持った運転手さんが立っていてくれました。

チェックインの流れ

送迎バスはまず本館(温泉施設など)に到着し、そこで一度チェックイン手続きをします。

本館のチェックインを済ませ、グランピング施設入り口にある管理棟に行きます。

※本館とグランピング施設は離れているため、バスでグランピング施設まで送迎してくれるとのことでしたが、歩いても5分程度なので歩きました。

管理棟で再び説明を受けた後、トレーラーハウスの中で設備の使い方など丁寧に説明を受けました。

本館チェックイン~トレーラーハウス説明終了まで20分程度でした。

グランピングのトレーラーハウス設備

湖を目の前にしたBBQができるウッドデッキにトレーラーハウスが併設されています。

デッキ側がトレーラーハウス入口です。

入って左手がリビングのようなスペース。

テレビ、冷蔵庫、暖房があります(冷房もあるようです)。今回行ったのは11月中旬でしたが、トレーラーの中は暖房でかなり暖かかったです。bluetoothスピーカーがありましたが、うまく接続できませんでした。それと、その時はWiFiが故障中でした。

流しや電子レンジがあります。(電子レンジは出力弱いです。。)部屋の中のガスコンロ/グリルは使えません。

右手がベッドルーム

真ん中が洗面所、トイレ、シャワールームです。ドライヤーもあります。

アメニティは公式ホームページで書いてある、

バスタオル、フェイスタオル、歯ブラシ、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ヘアブラシ、スリッパ、作務衣(フリーサイズ)

の他、化粧水などのスキンケアセットや、ヘアゴム、コットン、カミソリなどがありました。

※今回は二人で泊まり、一番管理棟に近いトレーラーハウスでした。他のトレーラーハウスでは内装など違うかもしれません。

グランピングの食事(夕食・朝食)

夕食はデッキでBBQを楽しめます。ベーシックプランとグレードアップ(海鮮付き)プランがあります。今回はベーシックプランにしました。

夕食時間は管理棟での説明時に好きな時間を選べます。

季節野菜の新鮮サラダ・季節野菜のグリル・シェフの気まぐれスキレット料理・ビーフサーロインステーキ・骨付きチキン~ローズマリーグリル~・白楊豚ロースステーキ・那須豚あらびきフランク・バゲット・石窯焼きライ麦パン・フルーツ盛り合わせ・夜食用いなり寿司

ドリンクは管理棟で売っていますが、種類はそれほど多くありませんでした。今回は持参しています。

肉はかなりボリュームがあります。野菜は彩りがきれいです。

さっそく焼いていきます!

シェフの気まぐれスキレット料理(今回はムール貝でした!)

ライ麦パンすごくおいしかったです!

デッキには暖房設備がないため冬は長時間外にいると寒いです。デッキの周りのビニールカーテンを閉めることもできます。焼いたものをトレーラーハウスの中に持ち込んで食べることもできます。

結構ボリューミーでしたが、足りない!という方は本館隣の地元農産物特売所で売られている食材を購入して焼いてもいいと思います。

―――――――

朝食はお弁当でした。時間になったらスタッフの方がデッキまで届けに来てくれます。

地元の食材が使われていて、おいしかったです。

コーヒーは豆から自分で挽くことができます。

元気あっぷむら内の温泉施設

本館の温泉はグランピング宿泊者なら無料で入れます。

時間は、10:00~21:00、朝風呂は6:30~9:00です。

露天風呂やサウナもあり、結構広いです。

チェックインからBBQまで時間があったのでその間に1回、BBQ終わりにもう1回入りました。

グランピング施設の入り口から本館まで歩いて約5分なので、入り口から一番遠いトレーラーハウスだと約10分かかると思います。

バスタオル、フェイスタオル、化粧水などのスキンケアセット(洗面台になかったので)はトレーラーハウスから持って行ったほうが良いです。

待ち合わせはロビーのハンモックで。

チェックアウトの流れ

チェックアウトは朝10:00までに管理棟で行います。(本館に行く必要はありませんでした。)

送迎バスは管理棟前から10:00発です。

チェックアウトにはほとんど時間がかかりませんでした。

元気あっぷむらグランピングを体験してみて

グランピングには何度か行ったことがありますが、トレーラーハウスに泊まれるというのは珍しいと思います。内装も綺麗ですし、中にトイレもシャワーもあるのはかなり楽でした。

BBQもボリュームがあり、おいしくて、地元の食材を味わえたのも良かったです。

当時は宇都宮に住んでいたのですが、都心からでも新幹線で宇都宮まで行けますし、昼は宇都宮で餃子を食べて~ということもできます。

むしろ、宇都宮だけだと観光するところがあまり無いので、宇都宮観光+手ぶらグランピングというのが良いのではないかと個人的に思います。

ちなみに、この日は隣のトレーラーでTBSの夕方のニュース番組の撮影が夜まで行われていたのですが、後日たまたま番組を見たら1分程度の紹介で魅力を伝えていました。本記事でも、少しでも魅力が伝われば嬉しいです。

おまけ:今回の旅のしおり(妻・作)

 

栃木でもう少し奥に行って那須まで行けばコテージでBBQもできますよ

もう少し近場(埼玉)で汗を流すのも楽しかったです!

 

コメント