今の少年ジャンプだってアツい!?2022年3月現在の連載を紹介

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僕は30歳の今でも毎週少年ジャンプを購読中です。

で、暗黒期!暗黒期!って言われ過ぎ。毎年言ってるじゃん。そういうのもういいから。

あ、あれ?Dr.STONE終わった?。。。え、まじか。

ということで、2022年3月14日発売の2022年15号時点での連載を確認してみましょう。

少年ジャンプ連載陣(2022年15号時点)

  • ONE PIECE
  • 呪術廻戦
  • ブラッククローバー
  • 僕のヒーローアカデミア
  • SAKAMOTO DAYS
  • アオのハコ
  • アンデッドアンラック
  • 地球の子
  • 高校生家族
  • あかね噺
  • ウィッチウォッチ
  • 逃げ上手の若君
  • 僕とロボコ
  • 夜桜さんちの大作戦
  • PPPPPP
  • あやかしトライアングル
  • 守れ!しゅごまる
  • マッシュル-MASHLE-
  • アヤシモン
  • ドロンドロロン

やっぱり!「ONE PIECE」「呪術廻戦」「ブラッククローバー」「僕のヒーローアカデミア」あるんだから、まだまだ大丈夫だろ!

ん?もしかしてブラクロ終わりに近づいてる?僕ヒデもこれって最終決戦!?

ま、まだ終わらないとは思うけど、そろそろ次のエース達が育ってきているはず。抜粋して紹介。

アンデッドアンラック

アンデッドアンラック 1 (ジャンプコミックス) [ 戸塚 慶文 ]

触れた相手に不運(アンラック)をもたらす少女と、再生能力があり、不死(アンデッド)の男が出会い、最高の死を目指すという話。

「不~」という能力を持つ色々なキャラが出てきて戦って、仲間になって、また新しい敵と戦ってという少年ジャンプの王道展開。不死という戦い方や、体しか再生しないから戦うと全裸になる(途中から再生できる服出てきて減った)のが主人公ぽく無い気もして最初はどうかなと思ったけど、設定が増えていって面白くなっていった印象。

次にくるマンガ大賞2020を受賞してるし、注目されていると思うのだが、順位が低いことが多いのが気になる。おそらく最終決戦が近いはずなので次期エースとか言っているうちに完結してしまうかも。

SAKAMOTO DAYS

SAKAMOTO DAYS 1 (ジャンプコミックス) [ 鈴木 祐斗 ]

元最強の殺し屋が引退して家族と幸せに暮らしているところに、様々な刺客が来る。幸せな暮らしを守るために刺客達と戦うという話。

って書くと「ああ、よくあるやつね」ってなりそうだし、実際話はそうだと思う。ただ、アクションシーンがすごくカッコいいので、戦いが増えてきて嬉しい。主人公も見た目は安西先生だけど、カッコよく見える。

順位もそこそこで、これは次期エースと言えるのでは?

逃げ上手の若君

逃げ上手の若君 1 (ジャンプコミックス) [ 松井 優征 ]

「魔人探偵脳噛ネウロ」「暗殺教室」の松井優征先生が鎌倉~室町時代の北条時行の生涯を描く歴史漫画。

ジャンプで歴史物ってどうなのかなと思ったが、歴史に疎い僕でも面白い。歴史に疎い人はこの後どうなるのかなと純粋に楽しめ(歴史だから日常生活の思わぬところでネタバレされるのは注意)、歴史好きの人はこの歴史をどう解釈して表現するのかなと楽しめると思う。

ただ、歴史素人からするとキャラの名前が全然覚えられない!順位も今のところ怪しい!

とはいえ、実績のある作者だし、ここから順位を上げていくはず。

え?サムライ8?ビルドキング?、、、うん。

ウィッチウォッチ

ウィッチウォッチ 1 (ジャンプコミックス) [ 篠原 健太 ]

作者は「SKET DANCE」「彼方のアストラ」の篠原健太先生。

言い方良くないかもしれないけど、魔女や鬼といった設定を足したSKET DANCE。基本がSKET DANCEなギャグ回は特に面白い。驚きの展開!みたいなのはまだ少ないけど、「SKET DANCE」「彼方のアストラ」が話を綺麗にまとめてたので、今後の展開に期待。

個人的には「彼方のアストラ」が良すぎたので期待が大きすぎてしまう。。。

僕とロボコ

僕とロボコ 1 (ジャンプコミックス) [ 宮崎 周平 ]

ガチムチ怠惰なドラえもんと、少年ジャンプ大好きなのび太、優しくて良いやつすぎるジャイアンとスネ夫、という構成でジャンプのパロデイを盛り込みまくったギャグマンガ。

人を傷つけない、嫌われるようなキャラがいないため、読者からも好かれているのではなかろうか。(順位も上がってきてる)

この時代に合ったギャグマンガなので、もしかしたらエースになるかも。。

あやかしトライアングル

あやかしトライアングル 1 (ジャンプコミックス) [ 矢吹 健太朗 ]

女の子同士の「To LOVEる」。作者はもちろん矢吹健太朗先生

これはもうエースとかではないけど、少年たちには必要なんだ。でもあんまり表紙になられるとお母さんが買ってくる家の子は困るからそこそこの順位でいてほしいんだ。

夜桜さんちの大作戦

夜桜さんちの大作戦 1 (ジャンプコミックス) [ 権平 ひつじ ]

主人公の男子高校生がスパイ一家の当主である幼馴染と結婚し、家族になったスパイ一家と協力して幼馴染を守っていく。という話。

家族達の一人ひとりが魅力的なのでそれぞれにファンがいそう。技名もいっぱいあってカッコいいし。少年だけでなく、女子人気高そう。うん、「家庭教師ヒットマンREBORN!」かな。

そう考えると次期エースかもしれない。

アオのハコ

アオのハコ 1 (ジャンプコミックス) [ 三浦 糀 ]

主人公の男子高校生の家に、親の転勤の関係で憧れの先輩が居候する青春ラブストーリー。

といっても、同棲でハプニング連発!といったジャンプっぽい感じではなく、高校の部活動を舞台にした爽やかな青春という感じ。

どちらかと言えばマガジンっぽいけど、ジャンプでこれをやるのが良いのかも。人気です。

マッシュル-MASHLE-

マッシュルーMASHLE- 1 (ジャンプコミックス) [ 甲本 一 ]

誰もが魔法を使え、一切使えないものは殺処分される世界。主人公は一切魔法が使えないが、長年の鍛錬により筋力だけは圧倒的。殺処分を免れるため、魔法学校を舞台に、その圧倒的なフィジカルのみで勝ち上がっていくという話。

ハリーポッターの皮を被ったギャグマンガ。設定のわりに緊張感とか一切無い。主人公が強すぎるから。バトルシーンも筋力で戦うからギャグになる。でもやっぱり、嫌な敵を主人公が圧倒する展開は爽快感があって好き。

人気だったと思うが、今は順位厳しい。終わりに差し掛かってる感もあるので次期エースは厳しそうだけど。

高校生家族

高校生家族 1 (ジャンプコミックス) [ 仲間 りょう ]

父も母も8歳の妹も猫も、家族みんなで高校生になった家谷一家の学園生活を描くギャグマンガ。

「磯部磯兵衛物語」の仲間りょう先生作。

こないだまで真面目にバレー漫画してて、大丈夫かこれ?と思ったけどハイキューとスラダンのパロディだったし、46歳のおじさんが真面目なバレー漫画をするという何週にもわたるギャグか。

最近は恋愛ものっぽいことしてたり何でもあり。磯兵衛も好きだったから頑張ってほしい。

まだまだ大丈夫!

うん、少年ジャンプまだまだ大丈夫です!

比較的新しい連載陣は今回抜粋しなかったけど、「地球の子」なんて「LIGHT WING」「SOUL CATCHER(S)」の神海英雄先生だし、今後どうなるか楽しみなものが多い。

とりあえず、ジャンプ買ってる人はアンケート送りましょう。面倒だけど。僕も送る。

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