休職とNOT FOUND

こんにちは。mitchaです。
初投稿を見に来てくださりありがとうございます。


このブログでは今のところ、ざっくり僕に起きた出来事を書きつつ、
好きな漫画、音楽、料理などを併せて紹介したりできたらいいなと思っています。

お時間ありましたら最後まで読んで頂けると嬉しいです。

休職

2021年夏が終わるころ、僕は人材系の会社に勤めていました。

コロナの影響でテレワークが導入された結果、家での仕事は際限なく続く中、
チームのメンバーは異動になっていき、その分また仕事が増えていく。
もう回らないな、、と思いながら半年ほど経っていました。

その日は、朝起きたときにもう心が折れていました。
頭痛、吐き気、身体がだるくて起き上がれず、ベッドに寝転がりながら壁に頭を打ち付けていました。(奇跡的に仕事の記憶消えないかな~と思ってました笑)

記憶は消えず、しばらくしてリビングに行くと
妻が僕を見てゾッとした顔をしていました。
そういえば3日ほど風呂に入っておらず、髪はぺしゃんこで顔は真っ青
僕のあの廃人のような姿は今でも忘れられないと言われます。
午前中は何もできず途方に暮れていました。

お昼になり、意を決して上司に電話をかけます。
「実は今日、朝からこういう状況で何も動けていません。精神的なところが理由です。
 今週あと2日お休みさせて頂けないでしょうか?」
こんな感じの話をすると、すごく驚かれました。昨日まで普通だったのに!と。
そう見えてたんだな、そうだよな、テレワークだもんな、、、

その後、とりあえず今日は気分転換に散歩でもしてきな!というお言葉を頂き、
気が乗らないまま外に出るも、自分がとても悪いことをしている気がしてしまい
外出5分で帰宅、途方に暮れたままその日が終わるのでした。

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この後、結局休職することになるのですが、休み始めはこんな感じです。
精神的に、肉体的に追い込まれている方、身体を壊す前に休んでください。本当に。

ただ一点だけ、すごく勇気がいると思いますが休む連絡はしておきましょう。
なぜかというと、連絡が取れないと会社は状況を確認するために手を尽くします。
僕自身、部下から「○○さんが出勤していなくて連絡がとれません!」という報告を受けることが多く、電話、メール、LINE等で連絡が取れなければ、緊急ということで家まで行っていました。
連絡を取ろうとする側は休むことを責めているわけではなく、
過去に連絡が取れず家に行くと亡くなっていたというケースを聞いているため、
最悪のことを考えてしまうのです。

まずはメールでもいいので、連絡をしましょう。
すごく辛い、勇気がいるのは重々承知ですが、それだけ踏ん張りましょう。
そしてしっかり休みましょう。

※続き

 

NOT FOUND

最初から暗い話だけ書いてもなあと思うので
今回は好きな1曲についても書こうと思います。

Mr.children の NOT FOUND という曲です。

NOT FOUNDは2000年の8月9日にリリースされたMr.childrenの19枚目のシングルです。
タイトルはWebページが存在しなかったときに出る「(404)NOT FOUND」から取ったとされています。

この曲はロックバラードといった感じですごくカッコいいのですが、
音楽的なことは完全素人なので、詳しくは、、
聴いたことない方はとりあえず聴いてみてください!逃げましたごめんなさい。

せめて歌詞についてだけ、個人の見解を。

この歌詞で歌っていることの一つはそのまま歌詞に出てくる通り
「愛するって奥が深いんだなぁ」ということだと思います。

僕は愛を見えないものだと思っていて、でも君は愛を形で示してほしいと言っている。
矛盾してるようだけどどっちも正しい気がする。。奥が深いです。

そしてもう一つ、変わらないものはないということ。
昨日は確実にこうだと思っていたことが今日には変わっている。
自分も周りも、良い意味でも悪い意味でも。
歌詞にある通り「ジェットコースターみたいに浮き沈み」です。
(小学生の頃の僕はここの歌詞が「ジェットコースターみたいにキッスミー」に聞こえていて
 ジェットコースターみたいなキスって??となってました笑)

ジェットコースターといば、ボーカルの桜井さんはこんなことも言っています。
「人生というのが一度しか乗れないジェットコースターだとすれば
吐いてでもそのアップダウンを楽しむしかない」。

ということでこの後も、休職に向かう僕のジェットコースターのダウンな様子を書いていきますが
楽しんで頂ければ幸いです。NOT FOUNDも是非聴いてみてください。

(自分の出来事と関連付けてこの曲を紹介できればと思ったのですが、全然繋がりませんでした!難しい!)

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