【秩父温泉 ゆの宿 和どう】露天風呂付き客室宿泊レポ ≪写真多め≫

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3月の上旬に「秩父温泉 ゆの宿 和どう」に宿泊してきました。

その様子を写真を交えて紹介していきます。

秩父温泉 ゆの宿 和どう【公式】秩父七湯の和銅鉱泉
ゆの宿 和どうは、埼玉県秩父市にあり、秩父七湯に数えられる和銅鉱泉を堪能できる唯一の旅館です。秩父七湯最古の「和銅鉱泉薬師の湯」や、四季の移ろいを感じられる旬の料理をご堪能いただけます。

チェックイン

チェックインはロビーのテーブルに案内され、座って説明を受けます。

まずウェルカムドリンクがサービスされました。

コーヒー(ホットorアイス)、紅茶(ホットorアイス)、オレンジジュース、リンゴジュースの4種類から選べます。

和同開珎のコースター

スタッフの方が2~3人代わるがわる説明をしに来てくれます。

この日は16時過ぎにチェックイン、待っているお客さんは2~3組ほどでしたがお部屋に案内されるまで15分ほどかかりました

客室の様子(露天風呂付き)

今回宿泊したお部屋は、2階にある露天風呂付き客室「別館~せせらぎ~」です。

8畳+寝室、露天風呂、テラスが付いています。

大人2名で泊まりましたが十分広いお部屋です。

窓には障子とロールスクリーン

  

寝室は小上がりにベッドが置いてある和モダンなお部屋でした。

ロールスクリーンが付いていて雰囲気が良いです。

  

客室露天風呂は、「岩」「檜」「陶器」の3種類があるとのことですが、宿泊した部屋は「檜」でした。

思っていたより大きく、成人男性でも足は余裕で伸ばせます。

24時間お湯の温度は温かく、朝、昼、夜計5回ほど入って楽しみました。

目の前の川のせせらぎや鳥のさえずりが聞こえ、なんともヒーリング効果抜群な空間です。

夜は星空を眺めながら入りました。

最初は寒いですが、すぐに温まってポカポカです。

正面と横にロールスクリーンが付いていて、周りが気になる方は遮断することができます。

右の写真は夜の露天風呂

 

 

隣のテラスは開放感があって気持ち良いです。

お風呂上りにビール、急須のお茶
テラスにはかわいい下駄が置いてあります

  

シャワーブースも広く清潔です。

  

 部屋の設備もきれいです。

左上から客室の入り口、トイレ、独立洗面台、玄関

独立洗面台も広く、アメニティが充実していました。

写ってはいませんが、脱衣かごも2つ置いてあります。

ドライヤーはパナソニックの「ナノケア」でした。

入浴剤うれしいです 足元にはヒーターと体重計

 

フェイスタオルと歯ブラシは部屋に備わっていたものとは別に、下記写真のピンクと青の手提げにもそれぞれ入っていました。

こちらはお持ち帰りしました。

左のアメニティの中身が右の写真

  

ミネラルウォーターが人数分置いてありました。

茶葉は煎茶とほうじ茶の2種類ありうれしいです。

夕食に行っている間お茶セットを新しいものに交換してくれます。

また、夕食後には写真右下の冷水のポットが置いてありました。

 

 

バスタオル4枚フェイスタオル2枚浴衣4着(大2、中2)、かわいらしい靴下までありました。

靴下はお持ち帰りしました。

  

冷蔵庫にはドリンクが入っているので、持参したものが多いと入りきらないかもしれないです。

押し入れには予備の布団と座布団が入っていました。

左上から加湿空気清浄機、冷蔵庫、押し入れ

 

 館内のあらゆる案内文が手書きのため、温かみがあります。

夕食(懐石)

夕食は6時から、3階の個室に移動していただきました。

完全個室なので周りはまったく気になりません。

とても落ち着いた空間で、時間を忘れてゆっくり過ごすことができます。

お品書きは達筆で読めないものもあります(笑)
乾杯は瓶ビール(別料金)

 

今回は妊婦がいたため、事前にアルコールや生ものは避けて頂くよう伝えておきました。

すると、わりの食材を使ったものを提供していただき、おもてなしに感謝です。

お刺身も妊婦用のお造りです。

下の写真が妊婦用 豆腐、湯葉、かまぼこ、長芋の海苔巻き等
下が妊婦用 鯛の代わりに出汁巻き卵のしゃくしな巻

お食事がどんどん運ばれ、温かいものはその都度温かいです。

色々な口コミに書いてあった通り、品数が多く大変お腹いっぱいになりました。

旬の食材を使っていて優しいお味でどれもおいしく大満足の懐石でした。

朝食

朝食は7時30分か8時30分どちらかをチェックイン時に選べます。

ゆっくり朝を過ごしたいので8時30分にしました。

3階にある朝食会場でいただきます。

ご飯、お味噌汁、生卵、納豆、パン、ヨーグルト、ドリンク等はバイキング形式でおかわり自由です。

生卵はテレビ等でも取り上げられる有名な秩父の「野生卵」
ホットコーヒーはカップに入れて部屋に持ち帰ることができます
主食プレート
卵を割り入れてベーコンエッグに 焼き魚も鉄網の上でアツアツに

ご飯のお供がたくさんでご飯をおかわりしたかったですが、お腹いっぱいで断念。。。

朝から幸せな朝食でした。

大浴場

大浴場は23時~24時に男女入れ替えが行われ、10時~11時に清掃が入ります。

それ以外の時間なら早朝でも夜中でも入ることができます

朝と夜でそれぞれ2種類入りました。

中の造りはほぼ一緒ですが、露天風呂の大きさが広めと小さめでした。

お湯の温度もちょうどよく気持ちよかったです。

シャンプー、コンディショナー、ボディソープ、炭の洗顔、ピーリングジェルが置いてあります。

脱衣場も清潔感がありきれいでした。

お風呂上りにおいしいお水

 

館内の様子

開放的なロビー。

こちらでチェックインの説明を受けました。

ロビーの隣にはカフェ、テラスもあります。

  

置物も立派です。

  

楽天やじゃらんなど数々の盾が置いてあります。

下の写真はお土産屋さんです。

  

入り口の様子。

レンタサイクルがありました。

アクセス(電車の場合)

今回は電車で行きました。

最寄駅は秩父鉄道「和同黒谷駅」です。

駅周辺はお店等少ないため、持参するものはあらかじめ用意しておいたほうが良いと思います。

駅に着いたら旅館に電話をして送迎車をお願いします。

6~7分ほどでお迎えが来てくれ、旅館までは3分ほどで到着します

帰りは電車の時間に合わせて駅まで送ってくれました。

今回の宿泊費用

今回の予約は楽天トラベルで行いました。

3月の土日で露天風呂付き客室「別館~せせらぎ~」(朝・夕食付)のプランでしたが、宿泊料金は2名で「48,230円」でした。

通常の予約だと「63,800円」だったところ、今回は「全国旅行支援」(2023年1月10日~3月31日)の対象期間だったのと、楽天トラベルの「5と0のつく日」の割引クーポンを利用して、合計「15,570円」もお得に宿泊できました。

全国旅行支援は終了してしまいましたが、楽天トラベルの「毎月5と0のつく日(高級宿・温泉宿対象)」の割引クーポンを利用すれば通常料金よりお安く宿泊できます。

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おもてなしが行き届いた素敵な旅館

今回和どうに宿泊してみた感想は、お食事、お部屋の設備、館内の雰囲気、清潔さ、接客等至るところでサービスの質の良さを感じました。

さすが数々の賞を受賞しているだけあります。

妊婦用にお食事も配慮していただき大変うれしかったです。

露天風呂付き客室だったのでお風呂入り放題、とても贅沢な空間で1泊ではもったいないほどでした。

別の季節にも来て、また違った景色やお食事を楽しんでみたいと思いました。

↓こちらから予約できます。

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